不可思議くんについて思ったこと。という、お話。

家入一真さんの去年のツイートなんですけどね。

このツイートを見た夜、暗い部屋でこの動画を見たのをなんとなく覚えています。

久しぶりにあった友人と、実際に話したことを詩にしたのかどうか、私は知らないのですが。
なんだかとても情景が思い浮かぶ、言葉たち。

私が勝手に感じたことなんですが。

久しぶりに会う友達と、主人公。
この二人に、微妙に距離があるように思えたんですよね。

「ずいぶん遠くまで行ってきた」友達は、風貌も変わり、それを主人公は、おいおいどうしちゃったんだよ、というわけですが。
この友達は、前とちょっと違ってしまっているんではないのかな、と。
それは見た目の変化だけではなく、「何かを見つけて」一歩先に行ってしまったんじゃないか。

二人きりで飲んで、主人公はいろんな話をしながら、ああでもないこうでもないと言うのですが、なんだか彼は空回りしたように話し続け、友達は静かに頷いている、そんな絵が私には見えました。

「いつまでも待ってた」主人公は、変化しなかった自分と、来なかった未来に思いを馳せながら足踏みをしているんじゃないかな、と感じたのです。

だから、一歩先に行ってしまった友達に、必死で語りかけているんじゃないかなって。
きっと、友達は、そんな主人公を、少しだけ冷めた目で見ていたんじゃないかなって。

家入さんのツイートにもあったけれど、このなんだかヒリヒリする感じは、きっと焦燥なんだと思うんです。
主人公は、焦燥している。
変わらない自分、来ない未来に、焦っている。
このままじゃダメなのに、もっとこうなりたいのに、どうして、って。

その主人公の焦燥は、きっと不可思議くん自体の、焦燥だったんじゃないかな、って、思うのでした。

私は、いつまでも待っていたくないし、変わりたいし変えてやりたいと思うので、この詩に心から共感はしないのですが。
ただ、ただ、胸が掻き立てられるような、泣きたくなるような、何かを感じます。

きっともっと若いころ、私も同じように、焦燥していたからだと思います。
だからこんなにも、ざわっとするんだろうな。

彼は、生きていたら今頃どんな詩を語っていたのでしょうか。

私は彼のことを知らないし、友達でもないけれど、この動画を見るたびに、彼がもうこの世界にいないことが信じられません。

彼が飛び越えたかった未来は、いまだ超えられない壁として、立ちはだかっているのでしょうか。
それに向かって彼は、今もこうして叫び続けているのでしょうか。

もし彼が、生きていたら、友達だったら。
私はたった一言、こう言いたい。

大丈夫だよ。
きっと、素敵な未来が待ってるよ、って。

小さくてもいいから、彼の言葉が、誰かを救ってくれますように。
響き続けますように。


元気でやっております、というお話。

こんにちは、綾瀬です。

都心では、10年に一度の大雪だったということで、Twitterでいろんな写真を見ながら、あの東京がここまで雪に埋まる日が来るとはと、遠く秋田から案じておりました。
おそらく今日も、まだまだ雪残ってるんだろうな。
動いていない電車もあるとか。
どうか、足元には気をつけて。車はなるべく乗らないようにしてください。

最近めっきりブログを更新出来ておりません。
飽きたわけではなく、純粋に、慌ただしくしております…。

家族とはいえ、4人と1匹と暮らしておるもので、なかなか時間の作り方や働き方に戸惑っております。
やっと慣れてきた、かな……。

嬉しい事に、お仕事は山のようにあるので、ふらふら遊びに行く暇もなく。(遊びに行くところもなく。)
本はたくさんあるのですが、ちょろちょろとしか手を付けられていないような状況。

あーー、ゲンロン総会いきたかった……。
家入さんの渋谷ハックもチラ見してみたかったし、大槻香奈さんの展示もやっているらしい。
師匠は黒夢のライブに行ったらしく、自慢されましたし。許すまじ。

とはいえ、これは自分で選んだ状況なので、文句は言いません。
遊びに行けないわけでもないしね、東京。

今の目標は、フリーライフになれて、もっと自分の時間を作ること。
中途半端になってしまっている記事や、書く約束をしている記事を書いて。
積ん読を消化して!
一回くらいスノボに行きたいです。

東京に戻るのは、夏くらいになるのかなぁ、なんてぼんやりと考えています。

あ、夏。コミケあるじゃん。
夏にはなんにせよ東京に行かねば!

そうそう、なので、作品もゆっくり作っていきたいですね。
今年はそういう年にするのです。

原稿の合間に、ちょろっと。
そう、ちょろっとでいいんですよね。

明日からは、なるべく書きますね。

ではまた。


尖っているって言われるけど、だからなんなのさ、というお話。

Facebookで、友人のシェアが流れてきました。

コメント付きだったけれど、どうやらその記事に一言物申したかった様子。

私はその友人の考え方はとても好きだし、尊敬する先輩なので、何が言いたいかは大体理解しました。

 

その友人はよく言うんです。

「人間、生まれてきた理由なんてないから。親の都合じゃない。しかも親選べないしね。生まれてきた理由がないんだから、生きてる理由もないわけ。生まれることも選べない、死ぬことは選んだらどやされる、人生ってすげぇ理不尽なんですわ。みんな生きるの大変そうだけど、当たり前だよね。」

 

なんだか最近家入一真さんも似たような事を言っていた気がして、すごいリンクだな、と思ったりもしたのですが。

私は基本、同意です。

ただ、反発する人もたくさんいるだろうな……とも思います。

生まれてきた理由がない、とか、生きている理由がない、なんて誰も思いたくないはず。

もしそうだとしても、否定したいし、そんなこと言ってしまったら身も蓋もないじゃないかと。

 

でも、これって続きがあるんです。

その友人は、よく頭がオカシイとか、尖っていると言われるようなのですが、芯が一本通っていて全然ブレない人で。

いろんなことを言わずとも体現している人なので、この先は自明じゃん、ということで滅多に口にしないのですが、

「だから俺らは、自分探しとかしちゃうし、なんで生きてるかとか、自問自答するわけでしょ。答えなんてないんだけどさ。でもないなら作ればいいし、なんでもできるじゃない。」

 

家入さんも、期待するのはもうやめて諦めよう、諦めた先に何かある、的な事を言っていたと思うのですが、それと同じで。

グダグダ言ってないで、受け入れてから周り見て考えろ、それから先進んでも遅くないだろ、って言いたいんだろうなと、私は解釈しております。

 

 

尖ってるってなんだろう?と思います。

自分の思っていることを表に出す、という行為は、メリットもデメリットも伴う行為です。

自分で責任取れば何をしてもいいかというとそうでもないと思いますし、声が大きい人は煙たがられるのも事実。

そういうのを望んでいない人が多いのも知っているし、和を持って尊しとなす日本では、荒波は立たないほうがよいのでしょう。

「尖ってるよね」ってまさにそういう諸々のことをよく表す一言だなと。

私は、普段はあんまり言わないようにしております。

もう少し可愛く生まれたらよかったのですが、そうでもないわけなので、発言くらいは丸めにいこかと……思っておりますので……。

 

まぁこうして日々、大なり小なり意見表明している時点で、面倒くさい人間なんですが。

 

私の生きている理由はまだきちんと見つかっていませんが、このたびお仕事を辞めることや、一人で頑張ってみようと思っていることなどは、何かしらの私の芯に近づいている行為だと、本能的に感じています。

これでダメだったら……まぁその時はその時で。

先ほどの理論に戻るならば、生きている理由がないのですから、正解も間違いもないわけです。

誰に咎められるでもありませんし。

 

件の友人ですが、私の独立のアドバイスやお手伝いをしてくれる方です。

そして、物書き的には師匠でございます。

紹介しようと思ったのですが、まだ時期尚早な気もするので、また今度。

最後に、その友人が吐き出していた彼なりの毒を、ご紹介します。

 

人のせいにするやつは多過ぎるけど、全部自分のせいにして潰れていく人達も同じくらいいるよ。世界なんてはじめっから面白くもなければ美しくもないし、人間が生まれてきた意味なんてないんだから、とりあえずもうちょっと楽になりなよ、っては思う。それからまわり見渡して考えりゃいいし、嫌ならやめてどっかいけば。積み上げたものはぶっ壊すためにあるし、死ぬ時は死ぬし、責任とってくれんのは自分だけなんだから。

 

 

 

以下、綾瀬の、綾瀬による、綾瀬のための今後の(きっと来年になるであろう)執筆予定。

 

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

・自炊代行使ってみた!→データが入稿されました!

・家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」の感想。

・不可思議くん、について思ったこと。

・バカテスも読まなきゃね。→新刊届いた!

・コンプティーク読んでみた感想。

・村上祐一さんの「ゴーストの条件」を読んだら感想。

・ソーシャルゲームと二次創作を考察する

・「鎮守府のすすめvol.2」買いました!


引っ越しました! というお話。

なんだかんだ、新居の生活が一週間ほど経過しました。

新居、といっても期間限定なお住いなのですが、楽しく暮らしております。

Wi-Fiが3Gしかはいらないので、納品の際にデータのアップロードにとてつもなく時間が掛ることと、艦これライフに暗雲が生じていることだけが悩みどころです。

多摩川がすぐ近くなので、今度のお休みに行きたいなと思いながら、先週は原稿で終わってしまったので、今週こそ行きたいなぁ。

 

現職で残された時間もわずかとなって参りました。

やりたいことは膨らみつつ、整理もしていかないとなぁと。

今はお世話になった人達に積極的に会って、次の話などもしております。

友人から、一人は大変だよ、と心配の声もいただきます。

まさにその通りでしかないのですが、もう決めたこと。やるしかないのです。

 

気になった本はどんどん買っています。

開かず順調に積み重なっておりますが、今から読むのが楽しみです。

そしたらまた、ここにたくさんの記事を投稿していきたいと思っています。

 

最近、家入一真さんのTwitterで知った、あるポエトリーラッパーの方の動画を紹介します。

彼は24歳でこの世を去ったそうです。

 

今度ゆっくり、このお話もしたいです。

 

 

以下、綾瀬のための、綾瀬による、綾瀬のための今後の(きっと来年になるであろう)執筆予定。イベントの事とか、記憶があやうい、、、

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

・自炊代行使ってみた!→データが入稿されました!

・家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」の感想。

・不可思議くん、について思ったこと。 ←New!


ご無沙汰しておりまする、というお話。

気付いたら最後の記事から一ヶ月近い時間が経過していた……。

ご無沙汰しております、私は、元気です。

ひたすらに気になった本は買っています。積み本が増えていきます。

今日は桜井紫乃さんの「蛇行する月」が会社に届きました。

 

読み終えたのに感想をかけていない本、イベント多数。

一時期気になって仕方がなかったのですが、ここは一旦忘れて……。

なんだったらもう一回読む勢いで書きたいと思います。

 

個人的には引っ越しが迫っていたり、休日はフリーの仕事をしたりで、なんだか嬉しい忙しさに包まれております。

仕事は仕事で、ラストスパート中。

引き止められたりしつつも、笑顔でスルー。

艦これこと、艦隊これくしょんに一喜一憂したりしています。イベント中なので、今はイライラ成分多め。

 

あんまり好きな言葉ではないですが、ちょっと時間がない、ような雰囲気です。

年内は落ち着かないかもしれないけれど、合間を見て、自分のためのアウトプットをしていきたいなと思っています。

 

感想系は結構腰を据えて取り組まないといけないので……。

しばらくは日記に寄せようかなぁ、なんて思いつつ。

書くことリストでも、ここに書いておきましょう。リマインドのために。

 

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

 

今は、家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」をKindleでちょろちょろ読んでます。

そんな私です。

というわけで、久々にリンクもない手抜き記事で申し訳ありませんでした。

 

お昼休みも終わり。引き続き会社のお仕事、頑張るのです。


『もっと自由に働きたい』ー家入一真ー を、読みました。STAGE1

ここに辿り着くまでに、随分時間がかかってしまいました。もうとっくに読み終わっていたのに。

そういう怠惰でダメな自分というものと、今まで何度も対峙してきましたが、かっこ良く克服出来たことはありません。

克服、ってなんでしょうね? 困難とはなんでしょう。

乗り越える、ということが様々なシーンで求められますが、本当にその全ては乗り越えなくてはいけないものなのでしょうか?

 

そんなことを考えだしたら、この本を読めばいいのだと思います。

 

私が家入一真さんに興味を持ちだしたのは最近です。

お名前だけは知っていましたが、どんな人か知りませんでした。

Twitterアカウントを取り、このブログを作った頃、様々な人をフォローしていく中で、「そうだ。家入さん、この機会に追いかけてみよう」と、ふと思ったのが始まりだった気がします。

その選択は、大いに正解だったように思います。

 

いきなり色々衝撃的でした。

電話番号晒し口座晒し

特に口座晒しは、振り込みをしてもらった大学生のリアルタイムツイートを目撃したりして、価値観がぐらぐらと揺らされたのを覚えています。

そして今このブログを運用すべくレンタルしている「ロリポップサーバー」を作り上げた人だったわけです……。

 

彼がWeb上で行うさまざまな「祭り」の中の一つに、「本を旅させる」というものがありました。

家入さんの著作物を読み終わった人が、それをTwitterでつぶやき、読みたい人の元へ旅立たせるという企画。

もちろん家入さんの懐には一銭も入りません。一冊の本が回し読みされていくわけですから。

でも彼は「どんどんやれ。どんどん繋がれ」というわけです。

 

そして今、私の手元にあるのは、ダイスケ鹵(高木大輔) @DAISUKE_TABさんからスタートし、ruka ‏ @oym8rkさんを経て届けられた、『もっと自由に働きたい』なのです。

 

ここからは、いつものネタバレを含む感想ですが、そんなスタイルの家入さんの本ですので、いつもより少し踏み込んで書きたいと思うのです。

4つのSTAGEと、細かい項に別れたその一つ一つ全てに対して、思ったことを書いてみようと思うのです。

気になったら商店で買ってみるのも、Twitterでホストファミリーになってみるのもいいと思います。

ただひとつ思うのは、この本は手元において、何度も読み直す本かもしれないということです。

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家入一真33歳。

貧乏、ひきこもり、中卒。

逃げてばかりで、コンプレックスの塊の僕は、

ビジネスを立ち上げて「場」をつくり続けることで、

自分の仕事をつくっている。

 

この本は、厳しいと言われる時代を

悪ふざけして生き抜くための、

家入一真の「サバイバル・マニュアル」だ。

 

とことん自分に正直に生きろ。

 

『もっと自由に働きたい』 -家入一真- より引用

 

「現状から逃げ出したいと思っている人へ」と呼びかける冒頭は、家入さんの簡単な自己紹介からから始まります。

自分がどういう人間か、何を思っているか、この本がどういうものか、何を感じて欲しいか……。

よくある成功者の本は読んだことがないので、比べることが出来ないのですが、家入さんはこの本の内容を「これはあくまで僕の場合」と位置づけ、「あなたと僕は違う」「自分で考えろ」と言っています。

その上で「一つでもあなたの人生のヒントがあれば、嬉しく思う。」と冒頭を締めくくります。

 

何より好感が持てるのは、家入さんが自分の言葉で語っていることでしょう。

とてもフランクな話し言葉で、難しいことは書いていません。

今、目の前で、ビールでも飲みながらお話を聞いているような、そんな感じ。

この本全編を通して貫かれている雰囲気は、家入さんの生に近い「飾らない言葉」がまっすぐに飛び込んでくるからだと思います。

時折刺さるように心を打つのは、そのせいなのでしょう。

 

■STAGE1 「常識を疑って、逆いっちゃえば?」

このSTAGEは、社会常識に馴染めなかった家入さんが、どんな疑問を抱いて、その逆を行ってきたかというお話です。

 

◎1.非常識でいい

常識という名の下、人々は思考停止をしている。というのは、私自身、中学生くらいの頃から思っていたことでした。

常識を破壊するというアナーキーな行為を、私も評価するわけではありませんが、何も考えずそれに従うということは、結構怖いことだと思うのです。

「社会はそのように回っている」「そういう空気に暗に逆らえない」わかります。そういうものです。

でも。あなたはそれで本当にいいの?

常に自問自答する。考えることをやめない。それは私が思い続けていたことです。

常識を疑え、という言葉は強いですが、つまり思考停止しちゃいけないよ、ということだと思うのです。

考え始めれば始めるほど、私達の日常と常識は、思考停止で溢れているんです。

 

◎2.就職しない

私も就活はしていません。大学行ってませんし。

面接を繰り返して「私を使ってください」をしている中で決まった会社だから、「選ばれた」という意識が強くなって不満が生まれるんじゃないか?と家入さん。

でも、そもそも就活という道を選んだのは自分だよ、と。そう、就活をしないという道もあるんですよね。

私は、高校時代、親のすねをかじって大学に行く人達が嫌いでした。尖っていたんですね。

私の家も、家入さんほどではないけど貧乏で、仕送りはもらいませんでした。大学もお金がないと思って早々に諦めた口です。

でも大学に行く人達より、絶対将来形になると信じていたし、根拠の無い自信もありました。

自慢できる人生ではないかもしれないけれど、経験だけは豊富です。そして、その経験が正直に役に立ちました。

「なんだか変わった面白い子」と気に入って頂けましたし、いつの間にかそれがお金に変わってもいました。

人生何があるかわかりません。

何が言いたいかというと、大学生が嫌いですという話ではなくて、就活しなくても、就職できるし、ものにもなるということです。

 

◎3.就活しない

上のお話にも通じますが、就活ってなんでルールがあるんですかね?

みんな同じ格好で同じ時期に気持ち悪い、と家入さんも言っていますが、面接官も大変ですよね。同じような子ばっかりで。

私ならスーツじゃなくて私服で来て欲しいです。そっちのほうがよっぽど人となりが分かりますし。

面接が成功した話って、結構マニュアルから外れたようなものが多くないですか?

ひょんなことで話が脱線して盛り上がって、面接官に気に入られてしまったとか、どう考えても失敗の流れで、とんでもないアドリブが炸裂したとか。

家入さんの言う「売り」ってまさにそういうことで、面白みのない人なんて、私だったら一緒に仕事したくありません。

面白みは何も、人格ということでもなくて、一点突破の武器になるものなら、なんでも面白みだと思います。

実際一芸に秀でた人って、大抵どこか欠落してたりしますから。褒め言葉だと思ってください。

そんな自分を、自分の言葉で語れ、と家入さんは言います。私も賛成です。

口下手でもなんでもいいと思いますよ。

自分に物語を持つということ。何にもない人間なんていませんよ。そんなものガラクタだと思っているものが光ったりするのです。

それを、恐れず語ればいいのだと思います。きっとあなたのウリになります。

「アニメはほとんど見れてません、漫画もそこそこです。ラノベもまだ少ししか読んでいません。でも4歳の頃から毎日していた妄想ごっこで、私は物語を作れるようになりました。オタクの皆さんが白目をむくような可愛いキャラのセリフを考えられます。知識はこれから補完します。故にもっと最強になります」

以上、わたしのウリでした。こんなもんですよ。

 

◎4.三年も我慢しない

とってもとっても刺さりました。

私は一つの職場に3年いた事がありません。それを恥ずかしいことだと感じていた時期もありました。

人ができることができないというのは、私にとって単純にダメージでした。

でも、きっと自分はそういうことが出来ない人種なんだと、どこかで受け入れてからは変わってきました。

今の会社は、今までで一番フィット感がありましたが、次第に、これ以上の出世が自分に必要なのか、やりたくないことを学んで我慢してやることが、今後の自分の人生上のパフォーマンスをあげることにつながるのかと考えたら、途端に意味の薄い空間になってしまいました。

もちろん、学ぶこと、できるようになることは無駄ではありませんが、私が目指しているのはマネージメントができ、完璧にプロジェクトを回すこともできるクリエイターではないのです。

「いつか必要になるかも」に時間が割けるほど、人生余裕綽々に生きれませんから。

自分の人生のリソースは限られているということを理解する上で、一つの場所に長く居続けることだけが正解とは、言えないと思うのです。

家入流でいうと、3ヶ月でものを考えてみようということですが、その頃には私は会社を去り、一人になっています。

何ができているのか、考えていかなくてはいけないなぁと思います。

 

◎5.依存しない

ちょっと、難しいことを言っていると思います。

でも、きっと言いたいことは「思考停止するな」「思うように行動しろ、自分を優先しろ」「行動に伴う責任は自分で取れ」という3つだと思います。

自分一人で生きていけるようになれ、というのが一つのテーマだと思うので、そこから考えると、大きなものに依存しないということは、自分を流そうとするものを振り払え、切り離せ、ということなのではないでしょうか。

 

◎6.安定はいらない

今の会社を辞めると決めた時、一番初めに考えたのは「人」でした。

とてもよい仲間に囲まれて仕事をしています。

能力もあり、そして楽しい人達。毎日顔を合わせるのは楽しかったし、仕事をしていても阿吽の呼吸というところもあり……。

もう一緒に仕事ができないということは、自分の人生において重大な喪失なのではないか?と不安になったこともありました。

でも今は思っていません。

寂しさに変わりはありませんが、ここにいる限りこの人達としか仕事はできませんし、ここにいるがゆえの制約があるわけです。

人は出会い、分かれていくものです。ずっとは一緒に入れませんし、むしろそうやって人間関係は代謝させて行くべき代物だと思います。

もう一つは収入。ちょっと前までは本当に明日ともしれぬ生活をしていたのですが、今は同じ年齢の方と比べるとかなり頂いている方だと思います。

でも、それもなくなります。

不思議と怖くないんですよね。

それは、まぁ同じとは行かなくてもそこそこ生活はできるだろうと思える実力と自信が付いたこともありますし、昔抱いていた拘りがぽろっと取れたことも大きいです。

例えば、困ったら実家帰ればいいし、みたいな。昔は一ミリも考えませんでした。

今はネットとPCがあれば収入が得られるなんて、私も成長したものです……。というのは独り言として。

前に進むということは、居場所を変えるということでもある。

安住の地を離れていくことでもあるということを、肝に銘じる。

そしてそうあることを恐れない。むしろ楽しむ。というくらいでいきましょうよ、ということですね。

はい、私今、楽しいですから。

 

◎7.肩書きはいらない

これも、とっても刺さりました。

私、名刺作ろうと思っていたんですが、肩書ですごく悩んでいました。

作家、と書くと小説しか書かなそうだし。ライター、って書くとキャッチコピーしか書かなそうだし。

クリエイター、ってのもなんとなく。文字書かなそう。

とか思っていたのですが、もう名前だけでいいですね。と思ったり。

仕事は結局人、というのは火を見るより明らかだと、思っています。

私はわりと人情の人なので、担当さんの人間力があると、商品が良くなくても頑張ってください、私も頑張りますから!となってしまうタイプで。

でもそこまで悪いことだとも思ってなかったり。

その逆で、私はとにかく各社担当さんにファンになってもらうつもりで仕事をしてました。

「綾瀬さんだから」「綾瀬さんだったら」と言われたら私の勝ちなのです。そして私は笑顔でさらっとぶっ込んだりするのです。

だからやっぱり、名刺に肩書いりませんよね。

「綾瀬みう」というコンテンツであり、職業になればよいのですから。

一緒に何かしたい人に、私はなりたい。

 

◎8.憧れない

耳が、痛い。

私は、ずっと誰かに憧れていました。そしてその人の背中を追いかけに追いかけて。

それを繰り返してきました。

ただある時点で、一度色んな物がリセットされて、空っぽになった後に、今に至ります。

今はむくむくとやる気の虫ですが、少し前はそうではなかったのです。

その時にロストしたものの中に、「憧れの人」も含まれていました。でも今はいません。

そして、今後は設定しないで生きていこうと思います。

この項を読んでいると、「憧れの人」がいた時の自分がありありと浮かぶようです。

たくさんのものも学んだ、でも確かにそれを越えていける可能性は、今思えばほとんど0だった。

それを後悔はしていません。今、きちんと経験則として捉えることができるのですから。

これからの私は、今度こそ越えられなかったもの達を越えて行きたい。

願わくばもう一度、渾身の力を込めて進みたいと思っています。

だからもう、誰にも憧れません。私は、私です。

 

◎9.空気は読まない

ここは、納得の部分と、これは家入流でなかなか真似できないな、という部分が入り混じった項。

でも一貫して言えるのは「小細工なんかすぐボロが出る、ありのまま、自分の流儀でいこうよ」ということだと思います。

「そこはこうでしょ」に対して「なんで?」と言えること。それはただ尖って世間様に中指を立てるということではなく、自分の疑問と言葉で抗議できるということ。

空気を読まない、と自分はこうですと胸を張ることは、一緒かなって思いました。

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ここまで書いて思いました。

このままSTAGE4まで書いたら、優に2万文字を超える、と。

私のための記録でもあるので、それでもよいのですが、ブログという体裁を保っている以上、このまま書き続けるのは目に毒だと判断いたしました。

そして思いの外、時間がかかる!

次のホームステイ先も決まっていることですし、あまり時間もかけられません。

ただいま手元にある本はステイさせ、新しいものを自分用に購入して、続きをSTAGEずつに分けて書いていこうと思います。

 

次のSTAGE2は、家入さんの経験談を交えながらの、あえて「逃げ出す」ことの提案。

私の心に、一番深く刺さったSTAGEでした。

続きは改めて書かせて頂きます。

いったん、おしまい。

 

 

 


ご無沙汰しております、というお話。

ご無沙汰しております。

あまり「忙しい」お話をしてもとは思うのですが、ここ数日走り回っており、ブログの更新が出来てませんでした……。

 

まずはお世話になっている声優事務所さんとの会食。

とはいっても、バックオフィスの方々とのお疲れ会のようなものでしたが、何名かキャストの方も来て頂き、それはもう楽しい夜でした。

私はといえば、キャラクターに「声」がつくことによって息を吹き込まれるというのは、いかに感動的なことか……ということなどを熱弁し、若干暑苦しいを通り越してうざかったのではないかと冷や汗です。

皆さん本当に気持ち良い方々で、今後共本当によろしくお願いします!ということで会は閉められました。

 

そこから泊りがけでお引越しのお手伝いです。

何を隠そう私、荷造りと梱包の鬼なのです。(これまで様々な職歴がありまして……いつかお話する時がくるかもしれません)

我ながら獅子奮迅の働きで、忙しくてまったく荷造りが進んでいなかった友人の荷物を、あれよあれよと詰めて行き、「一家に一台」と言われた私です。

無事荷揚げを見届けつつ、美味しいご飯を食べさせて頂き、そのまま新居へ。

横浜の!マンション!です!

新築らしく、何やら鍵がすごいことになっていたりして私はひとしきり興奮です。

いいなぁ、お家ほしいなぁ……。からの、美味しいご飯、海沿い。おしゃれすぎる。

そして翌日は荷受と荷解き。この日は他の友人も手伝いに来たので、それほど忙しくなく。

完璧に詰めた漫画を完璧に棚に再現しつつ、途中から読書……。

そして引っ越し主の友人のワンコと戯れておりました。

押し倒されて上に乗られて、首をなめられたり舌を突っ込まれたりしておりました……。(相手は小型犬です)

 

その翌日はこれまた友人のライブを見に行ったりと、帰るとバタンな生活。

気付けばもう5日ほど更新が滞っておりました……。

 

最近すでに、家入一真さんの『もっと自由に働きたい』を読了していて、今は津田大介さんと池上彰さんの『メディアの仕組み』を読んでおります。

そちらも追々紹介させて頂きたいと思っています!

 

簡単ですが、近況報告ということで。