フィクションに現実が追いついていく時代を生きている私たち。

「AIに仕事を奪われる」なんて話を数年前から聞くようになり、「AIに奪われない仕事」とか、そういう話が話題になったりしていましたが。

「君の分身が10体も働いてくれるから、君は寝てていいよ」みたいな時代が10年後に来るって言ったら、それなんて作品?って思いますよね。

いいえ。お国の偉い人が来るって言ってます。

ムーンショット目標1 -内閣府-

2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

ムーンショット目標1 -内閣府-

これマジですから、サイト見てみて。

ちなみにここで語られているアバターって「サイバネティック・アバター」というもののことなんですが、その定義がこちら。

注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。

ムーンショット目標1 -内閣府-

まだピンときてませんか?

2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。

ムーンショット目標1 -内閣府-

私も義体化して草薙素子少佐になれるってことですね?

ちなみにこれ、よくよく読んでいくと、サイバー・バーチャル空間での生活についても言及していて、もうそれ『楽園追放』のエデンじゃんってなるのですが、とにかくこれ、本気でお国が言っているというのがポイント。

『攻殻機動隊』の世界にもうあと10年で足突っ込もうとしているんですよ。

それだけではありません。
みなさんの中でも、日々VTuberの配信を消費している方がいると思います。
私も常々、その文化の素晴らしい側面を話しているんですが、あれって端的にいうと。

みんなの憧れてる異世界転生ですからね?

よくよく考えてみてください。
・「自分」としての記憶と知識を保持した状態で、別の見た目と名前を付与される。
・「年齢」「性別」という概念からもある程度開放される。
・あなたに触れる他者は、あなたが「どこからきたのか」「誰であるのか」知らないし、知りうることもまずない。
・別の存在として生きられるため、経歴がリセットされる。故に「可能性」が飛躍的に上がる。(経歴、来歴により発生していた「不可能」が一旦払拭される。)

はいこれ強くてニューゲーム。
ラノベ読んで憧れているだけだった人も、ちょっと気合とそこそこの資金があれば今日から主人公ですこんにちは。
(ちなみにこの話題は師匠の受け売りです。笑)

事実は小説よりも奇なり、なんて言いますが。
本当にフィクションのただ中にいるような錯覚をしてしまうほど、実は現実が変化してきているんです。

これはとても面白いこと。
気づかないのは、とってももったいないとお思うのです。
認識して、知覚して、その上で世界を見つめ直して楽しんでほしいです。

それは傍観者としてでもいいし、当事者としてでも。いいんです。

アバター身にまとって配信してるなんて、別に新しくなくなる。当たり前になります。
だから今のうちに。

自分のいけてるアバターのデザインしておいたほうがいいですよ!笑

以上、日本酒を飲んだけどちゃんと帰ってきたし、ちゃんと配信したし、きっと明日は記憶を保持しているはずなので、今日は偉かったmiumiuでした。


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