『恋する民俗学者』-中島千晴×大塚英志- を、読みました。

久しぶりに大塚先生こと、大塚英志さん関連の本を読みました!
Amazonさんにオススメされて、速攻買ってしまいました!

大塚先生が原作、絵を中島千晴さんが担当した『恋する民俗学者』です!

大塚先生には、「民俗学三部作」と呼ばれる作品群があります。

まずは柳田國男が狂言回しの『北神伝綺』

次に折口信夫が狂言回しの『木島日記』

そして、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが狂言回しの『八雲百怪』

なのです!!

どれも大好きなんですが、ワクワクするのは『北神伝綺』で、切なくて好きなのは『木島日記』ですかね~!
『木島日記』には、やっと最新20巻が発表される『多重人格探偵サイコ』に登場する人物や組織も出てきたりして……!

話がだいぶ逸れましたが、大塚先生は柳田國男の孫弟子にあたるお方です。
大塚好きは「柳田」という単語を著作で何度も見るわけですが、その柳田國男が、柳田國男を名乗る前の「松岡國男」が主人公の作品、それがこの『恋する民俗学者』なのです!!

松岡國男=柳田國男は、民俗学者として知られていますが、そもそも文学者としての顔があったというのは、大塚さんの著作でなんとなくは知っていたのですが、この漫画を読むとそんな「文学と松岡國男」という物語を知ることができます。

松岡國男は、「歌」をやっていたんですねぇ……。
「歌」といえば、「恋」なのです!!

これも大塚好きだったらお馴染みの田山花袋がキーマンとなり、この物語は紡がれていくのだろうな……と思いつつ、一巻を読み終えたのでした。

あとは、大塚先生が、ちゃんと終わらせてくれるのを願いつつ……。笑
2巻に期待しております!!