『ボーイ・ミーツ・ガール』 を、見ました。

個人的にずっと気になっていた『汚れた血』を先日やっと見ました。

『汚れた血』を、見ました。

この作品はレオス・カラックス監督の「アレックス三部作」との二作目ということでした。

というわけで、三部作の一番初めの作品である『ボーイ・ミーツ・ガール』をこの度見てみることにしました。
「ボーイ・ミーツ・ガール」といえば、物語の一つのテーマとしても鉄板の響き。

甘酸っぱい系だろうか、どうなんだろう……と、今回も事前情報無しのトライです。
ネタバレ含みますので、まだの方はご注意を。
それでは……。

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モノクロムービーをきちんと見るのは初めてかもしれません。
前回感じた、フランス映画特有?(今回二回目なので断定はできません)の、静かで叙情的な光景に拍車がかかったようでした。

相変わらず台詞少なめで、「一体今何考えてるんだろう」と想像しながら見ないと、ついていけない感じが、雰囲気を醸し出しまくっておりました。

やはり耳慣れないフランス語、字幕を追いがちになるのですが、字幕の文字が非常に詩的で……。
字幕のスピードで読むには少々難解で、苦労しました。

そう、前半、何が起こっているかよく分からず!!
ストーリーに説明的な場面は一切ないので、五感を研ぎ澄まして見ないと理解できないのでした……。

よく言えば雰囲気たっぷりなのですが、日中から見る映画ではなかったなとちょっと後悔。
ともすると、だらけた感じも受けてしまうバランスというか、好みは分かれそうだなぁ……と思います。

もう寝るだけ! という感じで、ゆったりお酒でも飲みながら見たい感じです。

全体的に、艶っぽいというか、湿っぽいというか……。
何かいい言葉はないだろうかと思っていたのですが、思いつきました。

文学的!!!

語弊があるかもしれないですが、まさに文学作品のあの雰囲気をそのまま映像にしたような感じ。
台詞が少なく、俳優の仕草や動きだけのシーンが多いのですが、まさしく地の文や行間を読んでいる気分!!

ちょっとスッキリしたな、と思いながら。
なるほど、感性を研ぎ澄ましながら見ないと体に入ってこないのかなぁと、今回さら実感しました。

これがレオス監督作品の特徴なのか、フランス映画の特徴なのかは分かりませんので……。
今後も勉強します。

全体的に台詞少なめなわけですが、ラブシーンというか、愛の言葉を語るシーンは熱い。
フランス語でまくし立てるわけですが、一気にがーーーっといくと、あんな感じになるんですね……!
必死で字幕を追いながら、フルスロットル状態のフランス語を聞いていると、なんだか変に高揚しました。

こういう静と動みたいなところがよいのでしょうか、フランス語。

全く内容に触れていないのですが、何故かって……。
すっきり説明できる自信がないのです。この作品を。なので下手に触れることを諦めました。

ただ言えるのは、鬱屈した孤独とか、閉塞感とか、その中で何かを求めてあえいでいる感じとか……非常にアーティスティックだなと思いました。
音楽が好きな人や、物書きの方には向いている気がします。

そして。
私が思い描く、ボーイ・ミーツ・ガール感はなかったです……。
甘酸っぱい系では、けしてありませんでした。

最後にズドンと落とされ、「寝る前に見たい」という途中の感想も見事吹き飛ばされ、今、少々凹んでおります。

改めて、「何も予定がない土曜日」に見たい作品です。
精神状態的には、翌日の日曜日を気持ちのリカバリーに当てられるように……。

曲名を映画のタイトルからよく持ってくることでお馴染みの、ART-SCHOOL。
『汚れた血』もその影響で見たのですが、『ボーイ・ミーツ・ガール』もありました。

BOY MEETS GIRL (LIVE) 【ART-SCHOOL】

聞いたら、好きな曲でした。笑
タイトルをちゃんと覚えていなかった……。

例のごとく、インスピレーションを受けた書いたとは断定できない歌詞感ですが、一緒にチェックするとまた何か見えてくるかもしれませんね。

次は「アレックス三部作」最後の『ポンヌフの恋人』かな!
レオス監督以外のフランス映画も見てみたい気もしますが……。笑


『汚れた血』を、見ました。

『テラビシアにかける橋』を、見ました。から始まった、師匠の宿題シリーズ-映画編-ですが。
レンタルのついでに、前から気になっている映画を借りました。

『汚れた血』です。

『汚れた血』-シネマライズ オフィシャルサイト-

私の好きなART-SCHOOLのインディーズ時代の楽曲に、同名のものがあるのです。
そういえばこんな記事書いてました。

『MEAN STREET』- ART-SCHOOL – を、聞いてます。

私が知るかぎり、『SONIC DEAD KIDS』というミニアルバムがインディーズの1stのはずなんですが、これに『汚れた血』が入っています。

好きな曲だったので。映画のことが歌詞世界に反映されているのかな、って思ったりしていました。
リピートで聞いていますが、直接的なオマージュは特に読み取れませんでした。笑
きっと何かしら感性的な部分で反映しているんでしょうかね。もっと聞いてみようかな。

というわけで、感想……。
今回はネタバレ、含まなそうな気もしますが、保証はできませんので、まだの方はご注意ください!!

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初めてフランス映画見ました。

そもそも映画自体もあまり見れていなかったし、洋画にも慣れていない私は、正直戸惑いました!
古い映画ということもあるのかもしれませんが……。

なんかこう、のぺっとしているというか……。
あ、静か! そうですね、静かなんですね。
淡々と、流れていくように美しいシーンが連なっているというか。

アメリカ映画って「ハリウッド脚本術」的な黄金率があって、こうメリハリがあるし、展開の必勝パターンだったり常套句があって。
なんというか見やすいんですよね。

それと比べると、ちょっと、難しかったかな……。
静かにウイスキーでも飲みながら、反芻するように見るのがいい気がしました。
思いっきりパジャマで布団の上でバランスポールに寄っかかりながら見てしまった……。

あと、フランス語が耳慣れないせいで、全力で字幕を追ってしまったところもあるかな。
英語だったらなんとなくニュアンスわかるので、字幕半分でも見れるのですが。

なんだか私の視聴反省になってきたので軌道を修正して……。

まず結論から言うと、良かったです!
最初は上のような理由から、どうやって見たらいいのか戸惑ったところがあるのですが、ジュリエット・ビノシュが演じるアンナが登場した辺りから、グッと面白くなりました!

リンクを張ったシネマライズの記事にもありますが、アンナがボブの前髪を、ふっと吹き上げる仕草がとっても可愛い!!
女の子の仕草フェチの私としてはたまりません!

あと、フランスの男性って、恋に落ちたらあんなふうに女の子を口説くのかしら……と思いました。笑
情熱的で積極的で、なんだかやっぱり文化が違うなと思いました。

とにかく私は、アンナに夢中でした。
アンナを映すときの演出、カメラワークと言えばいいんでしょうか?
それがとても素敵で。

恋するアレックスのアンナに対する視線がとても意識されていたように思うし、まだ少女性を残しつつも艶っぽい白い肌の見せ方とか……。

もう一人登場する女の子、ジュリー・デルピー演じるリーズの、狂った妖精のような魅力も素敵でした。
アレックスは「バイクに乗った天使」と言っていましたが、その神秘的な雰囲気と、一途すぎて少し怖いサイコな感じのアンバランスさがとても良かった。そして可愛い。

おじさま達の渋い演技も良かったですが、女の子大好きな私としては、そこばかり見てしまいました。

ラストシーンの解釈はちょっと難しかったけれど。
アンナの頬に残った血は、何かを残したのかな。
そして疾走。

何に向かって、走っていたのか。今それを考えながらART-SCHOOLを聞いています。


不可思議くんについて思ったこと。という、お話。

家入一真さんの去年のツイートなんですけどね。

このツイートを見た夜、暗い部屋でこの動画を見たのをなんとなく覚えています。

久しぶりにあった友人と、実際に話したことを詩にしたのかどうか、私は知らないのですが。
なんだかとても情景が思い浮かぶ、言葉たち。

私が勝手に感じたことなんですが。

久しぶりに会う友達と、主人公。
この二人に、微妙に距離があるように思えたんですよね。

「ずいぶん遠くまで行ってきた」友達は、風貌も変わり、それを主人公は、おいおいどうしちゃったんだよ、というわけですが。
この友達は、前とちょっと違ってしまっているんではないのかな、と。
それは見た目の変化だけではなく、「何かを見つけて」一歩先に行ってしまったんじゃないか。

二人きりで飲んで、主人公はいろんな話をしながら、ああでもないこうでもないと言うのですが、なんだか彼は空回りしたように話し続け、友達は静かに頷いている、そんな絵が私には見えました。

「いつまでも待ってた」主人公は、変化しなかった自分と、来なかった未来に思いを馳せながら足踏みをしているんじゃないかな、と感じたのです。

だから、一歩先に行ってしまった友達に、必死で語りかけているんじゃないかなって。
きっと、友達は、そんな主人公を、少しだけ冷めた目で見ていたんじゃないかなって。

家入さんのツイートにもあったけれど、このなんだかヒリヒリする感じは、きっと焦燥なんだと思うんです。
主人公は、焦燥している。
変わらない自分、来ない未来に、焦っている。
このままじゃダメなのに、もっとこうなりたいのに、どうして、って。

その主人公の焦燥は、きっと不可思議くん自体の、焦燥だったんじゃないかな、って、思うのでした。

私は、いつまでも待っていたくないし、変わりたいし変えてやりたいと思うので、この詩に心から共感はしないのですが。
ただ、ただ、胸が掻き立てられるような、泣きたくなるような、何かを感じます。

きっともっと若いころ、私も同じように、焦燥していたからだと思います。
だからこんなにも、ざわっとするんだろうな。

彼は、生きていたら今頃どんな詩を語っていたのでしょうか。

私は彼のことを知らないし、友達でもないけれど、この動画を見るたびに、彼がもうこの世界にいないことが信じられません。

彼が飛び越えたかった未来は、いまだ超えられない壁として、立ちはだかっているのでしょうか。
それに向かって彼は、今もこうして叫び続けているのでしょうか。

もし彼が、生きていたら、友達だったら。
私はたった一言、こう言いたい。

大丈夫だよ。
きっと、素敵な未来が待ってるよ、って。

小さくてもいいから、彼の言葉が、誰かを救ってくれますように。
響き続けますように。


Can you feel? と、いうお話。

久しぶりに大きな会場でライブを見てきました。

the pillowsです!

来年でなんと結成25周年迎える、大、大、大ベテランです!

→the pillows HP

 

行ってきたのは、Zepp Tokyo。

the pillows TOUR 2013 “LOSTMAN GO TO CITY”のファイナルです。

一緒に行った友人から聞いた話では、毎年年末くらいにやっている、シングルを発売した時に行うツアーだそうです。

シングル曲は必ずやるけれど、それ以外は、普段のアルバムツアーではやらない曲が聞ける、人気のツアーなのだということでした。

私は俄然『インスタントミュージック』狙いでしたが、そちらは聞けませんでした……笑

でも本当に素晴らしいライブでした!

 

pillows、ちょっとの間休んでいたんですよね。

20年以上も活動しているんです。なにかないわけ無いと思います。

でも、こうしてまた戻ってきてくれた。

山中さわおさんのアンコール後のMCが全てだと思うんですが、またきちんとpillowsをやる理由を胸に、皆さんステージに立ってくれたんだなと、思いました。

 

安定の演奏と、愛にあふれたバスターズ(pillowsファンのこと)の一丸となった盛り上がり、いつ見ても圧巻です。

(私は二階席で座りながらじっくり見させて頂きました)

さわおさんの面白いながらも、緊張感の溢れるMC。

さわおコールが起きながらも、しばらくすると会場が静まり返る感じ、バスターズは教育されているな、と思いました笑

 

知らない曲は数曲で、あとは全部知っていたので、ばっちり楽しめました。

特に、印象に残ったのは『都会のアリス』ですね。

MVに出演しているアリス役とトランプ役の子が登場、子どもとは思えない激しいダンスを披露していました!

小学校3年生くらいじゃないかなぁ……?

二人共かわいい衣装なのにサングラスで、とにかくバキッバキに踊ってました。

なんでも、EXILEのスクールの子達なのだそうです。

さわおさんも、生で見るとなかなかすこいでしょう?的な事を言ってましたが、まさに圧巻でした。

子供ができたらダンス習わせたいな……。

踊れるようになったら撮影して、モデリングして、MMDで私が作ったキャラクターを踊らせよう!

……と一人で妄想しておりました。

 

そしてダブルアンコールの最後は、不朽の名曲『ハイブリットレインボウ』でした。

ベタですみません、もぐりと言われるかもしれないですが、この曲が一番好きなんです。

ちなみにアルバム8割持ってるんでもぐりじゃないよ!

 

曲も素晴らしいけれど、歌詞が本当に、好きなんです。

pillowsは、本人達も語るように、けして順風満帆だったバンドではありません。

長くつらい時期を経て、今、真の意味で日本を代表するロックバンドだと思います。

さわおさんのストイックさ、音楽に対する真摯な姿勢は本当に尊敬できます。

そんな彼の想いが、本当に詩世界には反映されていて。

ハイブリットレインボウは、そんなつらい時期の曲だったんだろうなと思います。

 

でも、けして諦めず前を向き続けたpillowsだからこそ、この曲は本当の意味で輝いているし、それに救われる人達が沢山いるんだろうなと思います。

 

さわおさんのギターと、「Can you feel?」と会場に呼びかける、いつもの光景。

二回目の「Can you feel!?」で、バンドの演奏が始まる……。

優しく静かに包み込むようなメロディから、爆発的に明日に向かうサビ、会場にあふれる高揚感。

いつ聞いても、素晴らしい曲です。

 

Can you feel?

Can you feel that hybrid rainbow?

ここは途中なんだって信じたい

I Can feel.

I Can feel that hybrid rainbow.

昨日まで選ばれなかった僕らでも

明日を持ってる

-the pillows『ハイブリットレインボウ』 作詞/作曲 山中沢男 より抜粋-

 

また、来たいな。

明日へのパワーを頂きました。

the pillows、ありがとうございました。

これからも応援しています!

 

来年は、25周年ということで、トリビュート・アルバムを始め、企画が盛り沢山だそうです!

是非一度、聞いてみてくださいね。

 

 


Violent Sohoが素敵です、というお話。

今日は艦これのメンテ日で若干テンションが低かった綾瀬です。

でも改二実装された木曽さんがかっこよすぎて白目です。どうしてこうなった。

 

最近、集中しなければいけない作業が増えまして、会社では雑音をカットするべく音楽を聞き始めました。(普段は常に周りの気を配って即レススタイルが私のモットーなので)

 

iTunesで気になる音楽を即ダウンロードできる便利な時代になりましたね。

ダウンロード販売の是非については、別に機会に譲るとして、昨日今日とポチポチやったバンドの紹介でもしたいと思います。

 

まず54-71です。

ただいま実質的に活動休止状態で、非常に残念なバンドですが、たまらなく好きです。

またライブみたいなぁ。

 

次はElectric Presidentです。

このアルバムがとっっっても好きで、未だに鉄板。

夜のBGMに最高なんです。

この曲が1曲めなんですが、たまらないんですよ……。

ふわっと始まり、穏やかに流れるようなメロディと温かいスネアの音。

からの後半の柔らかい疾走感!

というわけで他のアルバムも聞いてみたかったんですが、買ったのはこちら。

アルバムのタイトル通り、よく眠れそうな感じなのかしら……と聞いてみましたが、正直持っているアルバムのほうが好きでした。

アルバムっていう作品単位は、本当に難しいなと考えさせられます。

 

最後にViorent Sohoです。(wikiが英語版しかヒットしませんでした……。)

このバンドは、以前友達から薦められていたのですが、その時に見たこの曲がとても刺さって。

90年代オルタナティブ/インディー界隈が大好きな私としては大好物なわけです。

またこのベタベタなまでのルックスもたまりません。

というわけで二枚買っちゃいました。

感想は、どちらも大好きでした!

さらっとつるっと最後まで聞けるこの感じ。これは引っかかりがないという意味ではなくて、どの曲も心地よく私のオルタナ心を刺激してくれる良曲ばかりだったということです!

いやぁ、ギター弾きたくなっちゃったなぁ。

 

すごくさらぁ~っとした紹介でしたが、今はiTunesでほぼ全曲試聴して購入できる時代になりました……。

気になったあなた、少しでも聞いてみてくれたら嬉しいです。

 

 

以下、綾瀬の、綾瀬による、綾瀬のための今後の(きっと来年になるであろう)執筆予定。

CDレヴューしてる暇あったら消化すれば?というご意見は聞こえないふりします……(震え声)

 

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

・自炊代行使ってみた!→データが入稿されました!

・家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」の感想。

・不可思議くん、について思ったこと。

・バカテスも読まなきゃね。→新刊届いた!

・コンプティーク読んでみた感想。

・村上祐一さんの「ゴーストの条件」を読んだら感想。

・ソーシャルゲームと二次創作を考察する

・「鎮守府のすすめvol.2」買いました!


引っ越しました! というお話。

なんだかんだ、新居の生活が一週間ほど経過しました。

新居、といっても期間限定なお住いなのですが、楽しく暮らしております。

Wi-Fiが3Gしかはいらないので、納品の際にデータのアップロードにとてつもなく時間が掛ることと、艦これライフに暗雲が生じていることだけが悩みどころです。

多摩川がすぐ近くなので、今度のお休みに行きたいなと思いながら、先週は原稿で終わってしまったので、今週こそ行きたいなぁ。

 

現職で残された時間もわずかとなって参りました。

やりたいことは膨らみつつ、整理もしていかないとなぁと。

今はお世話になった人達に積極的に会って、次の話などもしております。

友人から、一人は大変だよ、と心配の声もいただきます。

まさにその通りでしかないのですが、もう決めたこと。やるしかないのです。

 

気になった本はどんどん買っています。

開かず順調に積み重なっておりますが、今から読むのが楽しみです。

そしたらまた、ここにたくさんの記事を投稿していきたいと思っています。

 

最近、家入一真さんのTwitterで知った、あるポエトリーラッパーの方の動画を紹介します。

彼は24歳でこの世を去ったそうです。

 

今度ゆっくり、このお話もしたいです。

 

 

以下、綾瀬のための、綾瀬による、綾瀬のための今後の(きっと来年になるであろう)執筆予定。イベントの事とか、記憶があやうい、、、

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

・自炊代行使ってみた!→データが入稿されました!

・家入一真さんの「こんな僕でも社長になれた」の感想。

・不可思議くん、について思ったこと。 ←New!


引っ越しが控えております私はやっぱりnirvanaを捨てられません、というお話。

退職を前にして、一時期の忙しさが戻ってきています。

毎日終電に飛び乗り、残業は100時間を超え……という生活を少し前にしておりましたが、今は落ち着き、家でブログを書くような余裕もあったのですが、ここに来て毎日終電帰りです。

というわけで、今日も日記的な内容になるのですが……。

 

 

お引越しを致します。

故あって友人宅に間借りしていたのですが、その友人が引っ越すということで、私も自動的に引っ越しです。

でも、全然準備がはかどっておりません。

昨日やっと重い腰を上げて、本をダンボールに詰めたのです。(たった一箱)

ダンボール詰めに関しては、何故か妙に才能のある私、形や厚さの違う本を、これでもかというくらい組み合わせて詰め、非常に満足していたのですが……。

重い。めっちゃ重い。腰抜けそう。

運送屋さん経験のある友人が「紙と水はやばい」と言ってのが頭をよぎりました……。

 

長らくしまいっぱなしにしていた雑誌を整理しようと思い、自炊代行サービスを使ってみようと思いました。

ちらちらと較べてみましたが、雑誌の自炊をやってくれるところって少ないんですね。

取り敢えず時間もないし、失敗してももう捨てるようなものだし……と思い、ぱぱっとSCANEXPRESSというところに頼むことにしました。

……で、改めて雑誌を見たのですが。

A4のが殆ど無い!これは一冊100円らしいのですが、それ以上は400円になるということ。

買うのと同じくらいの値段だ……。

 

取り敢えず雑誌を確認しようと思い、ぱらぱらと確認を始めました。

全部で30冊近くあったのですが、95%はnirvanaもしくはカート・コベインの特集記事。

このブログをちら見して頂いている方はご存知かと思いますが、無類のnirvana好きな私。

nirvanaのnか、カートのカを見たら反射的にレジに持っていくという習性がありまして……。最近は落ち着いたんですが。

確認すると、どれも手元に置いておきたくなり、まったく整理が意味のないものになりました……。

しまいには「思ったほどかさばらないし!」とか言い始めて、自炊代行へ送ったのは7冊。

捨てる主義の私ですが、完全に泥沼にハマってしまいました……。

いや、まぁ欲しくなったらバックナンバーなんて古本屋さんでいくらでも手に入るんですけどね?

でも、クロスビート休刊なんだもん……なんだかもったいなくなって……。

そして、メタルと老人が残った ーー洋楽誌『クロスビート』休刊に寄せて

月刊音楽誌「CROSSBEAT」次号をもって休刊

データが入稿されたら、初めての自炊代行サービスなので、感想でも書いてみようかなと思っております。

 

今日は艦これがメンテなので静かなお昼休み……。

遠征から帰ってきている第2~4艦隊を早く次の遠征に出したい綾瀬提督でした。

 

以下、綾瀬のための、綾瀬による、綾瀬のための今後の執筆予定、、、

・東浩紀さんのフクイチ本のイベントへ行った感想。

・家入一真さんの「もっと自由に働きたい」の感想の続き。

・津田大介さんの「メディアの現場」の感想。

・さやわかさんの艦これテーマのトークイベントの感想。

・昔流行った「100人の村」について、フォロワーさんと約束してる記事

・森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の感想。

・そろそろ艦これについて一度記事にしてみようかな。

・自炊代行使ってみた!←New!

 


『MEAN STREET』- ART-SCHOOL – を、聞いてます。

今夜の作業用BGMはART-SCHOOLです。

聞き慣れて安心した音楽っていいです。

必要以上に耳に入ってこなくて、でも好きな部分は雰囲気として漂っていて。

頭が持って行かれすぎることもないし、手が止まることもない。

歌詞を頭で追いかけながらでもキーボードを打てる。

そういう曲とかバンドってそんなに多くないです。

多分聞いた回数がものをいうので。

私にとってARTはそういうバンドです。

誤解を恐れず言うなら、ART初期は、そういうバンドです。

そんなわけで過去記事を引っ越してきました。

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2013年7月19日の記事です。

 

ART-SCHOOLが好きです。
誤解を恐れず言うなら、初期が好きです。
結構いつ聞いても、しっくり来るのです。

木下さんはきっと、簡単な人ではなくて。
メンバーも何度も変わっていて、試行錯誤しながら、浮き沈みしながらも、きっとバンドじゃなきゃダメなんだろうなって思うような生き方をしているように、見えます。

一度でいいから、お話してみたい。
勝手に通ずるところがたくさんあって、きっと似てるんじゃないかなと、おこがましくも思っています。

繰り返しになりますが、私は初期が好きです。
音楽というやつは、本当にいい加減だと思っているのですが、そのいい加減具合は絵画と近いと思うのです。
それは、時に技術が不問になるからです。
厳密に言うと違うのかもしれないけれど、音楽も絵画も経験している私自身はそう思っています。

ざっくり言ってしまうと、下手なはずなのに、めちゃくちゃなはずなのに、そこに意味が成立してしまう。
荒削りであることが、美しい事とをすり替えられることがある。
精神論で全てを突破できる瞬間がある。
クソ適当なもんだなバンドって、って思うのです。

愛をこめて言いますが、バンドなんて本当にクソ適当だなーって。

だからこそ、オートチューンかなんかで整ってる木下さんの声なんて、聞く価値は個人的にはなくって、なんだったらボーカロイドでも入れといてくれよ、って思うのです。

そして、感覚値で言うなれば、そんな加工をする前の音のほうが、びっくりするくらい音的情報が詰まっていてリッチだと思うのです。
何よりピッチが甘くても、どんなによれてても、胸に迫る魅力があったと思うのです。
木下さんの歌は。

もう一つだけ、言わせてもらえるならば。
木下さんは、初期の方が、物語っていた。
いろんな言葉で、彼の物語を聞かせてくれた。

でもそれが、だんだん焦げ付いて固定化していったように、私は思っています。
それが、木下さんの中での成熟なのが、物語る物語がなくなってしまったからなのかは、私にはわかりません。

言ってしまえば、私は、初期ART-SCHOOLの物語が好きなだけなんです。

スナップのように切り取られた風景のランダムな重なりは、ひとつの物語を紡ぎだして、忘れられない、いつかの瞬間を再構成する。

 


BAYCAMP2013 に行ってきました。

暦の上では秋ですが。夏フェス(?)に行ってきました!BAYCAMP2013というイベントです。

夏フェスの参加は、二年前のARABAKI ROCK FESTぶり。その時は数年ぶりのフェス参加で、それより前に参加したフェスというのが、今では年末カウントダウンイベントまでやっているROCK IN JAPAN FESの記念すべき第一回だったりして……。

いつかはFUJI ROCK FESTIVAL行ってみたいとつぶやきつつ、毎年SUMMER SONICに今年こそ、と言いつつ行かなかったりと、夏フェスは全敗ぎみの私ですが、今回は迷わず速やかに行動に移すことが出来ました!

と、言いますのも、とにかくメンツが熱かった!

このフェス自体、恐縮ながら存在も知らなかった私は、これまでの文脈が全くわからないまま当日を迎えたのですが、なんというか主催者の方のいい意味での「偏り」が素敵だと思いました。(あくまで勝手な私の印象)

交互演奏かぶりなしの2ステージと、DJブースの実質2箇所という規模感なのですが、アクトがとにかく濃い。

例えるなら、もっと規模が大きいフェスに行った時に、各々がタイムテーブルと睨めっこして「自分コース」を作るわけなんですが、誰かのそれを見せられてる感じ。

そう、ほとんど休む暇ないんです。笑

その上12時会場で、ヘッドライナーの出演時間が翌日4時30分からという、とんでもない密度。

極めつけは、川崎という立地と1万円しないチケット代!これは行くしかないと思ったわけです!!

 

せっかくなので、友達に声をかけまくり、Colemanのレジャーシートを小脇に、意気揚々と昨日は出かけたのでした。テントサイトチケットが売り切れていたのだけが残念でした。

 

会場の川崎市東扇島東公園は、川崎駅から車で20分位のところにありました。川崎の工場群をシャトルバスですり抜けつつ着いたのは、海を臨む芝でふかふかの素敵な空間でした。

曇りの予報も吹き飛ばす青空が広がり、涼しくちょうどよい気候を期待していた私達を残暑さんがジリジリと攻め立てる素敵なスタート。まさかこの時期に焼けるなんて……。

会場と同時に中に滑り込み、シートエリアにしっかり場所を確保、しばしゴロゴロです。

時折でっかい船が海の上を滑っていき、そして頭上には抜けるような青空!暑いけど、もう高くなった秋の空です。

呆けました。もう仕事とかどうでも良くなります……ああ、空よ。

 

そんなこんなで始まりましたBAYCAMP!とりあえずお酒です。フェスだからいいんです。お昼から背徳の味をすするのだ!

お酒をもらっていると、FREE THROW DJ TENTで、TIP OFF ACTのミケトロイズが始まったので、少しのぞきました。

ボーダーのレトロなワンピースの可愛らしい3人組。……と思いきや、めっちゃ奇抜な演奏!私的にはめっちゃ高円寺の匂いを感じていましたが、とにかく若そうだった!

たくさんの応募の中から選ばれての出演だということでした。応援の念を胸の中で呟きながら、ワイルドターキーを買ってシートに戻りました。

 

メインステージwelcom actのWiennersの音を聞きながら、ワイルドターキーのワイルドさに若干打ちのめされる私。この日の食事で、一番コスパがよい食べ物だった気がします。美味しゅうございました。

 

14時からのQUATTROをチラ見。

その昔、下北沢の小さなライブハウスでよくやっていた頃、よく見ていたのですが、なんだか良い意味で時間の経過を感じました。さっそく会場は温まってきました。

 

私的BAYCAMPのスタートは14時40分からのHUSKING BEEです!

生、そして初のいっそんこと磯部さんに、私、興奮。

しかもリハで「今日はやらないから」と言って「walk」をちょっとだけ演奏してくれました!

私、10代に戻る。

礼儀として購入した、ハスキンの水色のタオルを握りしめながら、楽しませて頂きました。

知ってる曲、知らない曲ありましたが、とにかく胸熱だった……。すでに来てよかったと思う私なのでした。

 

同じくハスキンを見に来ていた、会社の同僚とぶらぶら。

ご飯に付き合いながらDJ TENTの前を通ると、ものすごい熱量を放出するスリーピースが。

忘れらんねえよでした。

ライブハウスで精力的に活動してるっぽい情報と、絶賛する声をよくTwitterで見ていた気がしましたが、いつの間にか凄い人気!と思ってたら、同僚が「これカイジのエンディングだ」と。

アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」のエンディングで「Cから始まるABC」という曲が流れいたんですね。

同僚は大好きなGOING STEADYに通ずる何かを感じたらしく、お気に入り登録された模様でした。

同僚と別れ、私はシートでしばらく呆けました。本当に日中良い天気だったのです。

空が青い。本当に青い……。寝っ転がりながらお酒を飲んで音楽を聞く。なんと素晴らしい。仕事とかほんとどうでも良くなる……。(二回目)

 

本日二つ目のお目当て、昔から好きだったけど、これも実は初体験のeastern youth

二年前のアラバキでは、結局見れなかったのでリベンジなのです。

モニターに映るのは、坊主のおじさん。そう、もうおじさんなんですよ。でもね。かっこいいんですよ。ほんと。

静かに始まるギターと口笛。ああ、きた。いきなり来ちゃったよ、「夏の日の午後」もう泣いていいですか。

激しく脈打つように頭を振り、上半身をおる吉野さん。ヤバイ。

でも、激しい曲とは裏腹に優しく笑い、しゃべる吉野さん。

「さよならだけが人生だ、って言ってね」からの「グッドバイ」

ああ、なんかいいなぁと思ってたら、クリーントーンでギターをかきむしるリフ。ああ、来ちゃったよ。「踵鳴る」きちゃったよ。ダメだ、泣く。

そのあとのMCが、ほんとにかっこよすぎて。一言一句は覚えてないのですが「自分を貫いて生きていくということは大変ですよね」という趣旨のことを、すごく優しく微笑みながら語りかけた後に、

「そんな足取りで今日まで歩いて来ました。」

「冗談じゃねえよ、これからも同じだ」

ああ。尖ってるわ。最高に尖ってる。そしてかっこいい!!

ギターのブラッシングから「荒野に針路を取れ」を演奏し終えると「ありがとう、さよなら」と言ってさらりと去って行きました。初イースタン、刺さりました。

 

DJ TENTへ急ぎます。後藤まりこちゃんを見に!

二年前のアラバキで、初めてミドリを見たのですが、客席を泳ぎながらギターを弾き、そのまま演奏をブレイク。一緒にブレイクして、まりこちゃんを支え続けるファン、そして合図でまた演奏が始まる……というとてつもない光景を見て以来、気になる存在です。

解散についてはいろんな話もあるみたいで、彼女がすごく可愛い感じの歌を歌っている事自体、そういう先にある結果として私は好ましく見ていたのですが。

やっぱり、後藤まりこは後藤まりこでした。

スピーカーに上り、「私、今日絶対怒られるわ!」と言いながらも手を緩める気配はなく、テントの飾りにあわやぶら下がろうとするし、それ切れたら落っこちるよ!ってくらい体を乗り出すし……。

そして客の上を、歩いてました。

そう、むちゃくちゃなんだけど、その全てがステージとして神々しいなぁ、と。感動してしまいました。

私は来世、仲村みうちゃんかLigther190Eの里奈ちゃんみたいな顔に生まれて、まりこちゃんみたいなバンドマンになる予定です。言わせてください。いうだけタダなんで……。

 

メインステージに戻り、きました。ZAZEN BOYSです。

結局NUMBER GIRL時代は一度も見れなかった私ですが、これも二年前のアラバキでちょろりと見まして。

鬼すぎるキメキメの演奏に戦々恐々としたのを覚えています。

そして迎えた二度目のザゼン……。やっぱり鬼でした。キレッキレでした。

モニターの向井さんもやっぱりもうおじさんです。でもキレッキレです。あんなキレッキレのおじさんは巷にはおりません。やっぱりバケモノです。

「泥沼」で、観客を壮大に巻き込んだ演奏は本当に、なんなんだこれ、です。

その集中力と、強靭すぎるバンドの一体感。あれは唯一無二ですね。

 

もうすっかり夜。お次はThe Birthdayです。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの大ファンだった私ですが、バースデイはあんまり好きになれなくて、聞いていませんでした。

でもそういうのって、私の中で割とどうでもよくて。だからバースデイがどう、とかってのはないのです。

チバさんが歌い続けている、それでいいじゃん。それが好きでも好きじゃなくても、そういうレベルの話じゃないよ、と思っています。

チバさん、シャツ大きいなぁ……そういうオシャレなのかなぁと思いながら(すみません)しぶかっこいい彼らを見つめていました。

キューさんもチバさんも、歳とっちゃったなぁ。それが時間というものです。

でも、かっこいい。そこに立ち続け、鳴らし続けてくれているということが全て。

やっぱり曲はあんまり好きじゃないけど、チバさんの声にすごく安心しながら、シートに戻りました。

 

[Champagne]のメンバー事故による出演キャンセルのニュースが会場を駆け巡る。

幸い命に別状はなく、大事には至っていないということが幸いでしたが、楽しみにしていたファンにとっては残念なアクシデントでしたね。

そういう私も、生まれて初めてのフェスだったロッキンの第一回で、台風の影響でAJICOと中村一義さんが見れなかった経験があり、ライブってやっぱり生き物だな、と思うわけです。

なんにせよ川上さん、元気に戻ってきてください!

 

11年ぶりのDragon Ash。これもロッキンで見た以来でした。あの日アッシュを見ながら、花火が打ち上がってすごくはしゃいでたなぁ私……なんて思いながら。

kj、男前すぎっす。育三さんが亡くなってからその後を受け継いだKenKenの存在感もやばい、色んな意味で。笑

最初は私が聞いていない曲が多くて。でもまったく退屈せず楽しめました。

そしてkjがやたらとバトルモードなのです。

「主催の青木さんには、10代の頃からライブハウスのブッキングでお世話になった」というような話で、「客がまだ5人くらいしかいない頃」とか「彼女とかダチに協力してもらってチケットさばいて」とか。

何か、そのMCが一つもしかしたらテーマだったのかもしれないと、勝手に思いました。

ガンガン観客を煽るkj、でも笑顔でピースフルな感じじゃなくて、お前らかかってこいよ、そんなもんじゃねーだろ、みたいな。

「俺はバカだからこれしかない、でも命かけてやってんだ」というような、音楽に対する自分のスタンスも、全面に出してぶつけてくるkj。

10代にライブハウスでやっていた頃からの、なにかひとつなぎにつながった大きな物語を、kjは感じながらステージに立ってたんじゃないかな、と思ったのです。

そして始まる「百合の咲く場所で」のイントロが静かに流れだし、一気に会場の一体感が上がって。

語りかけるkjの言葉から、爆発的なサビに流れ込んだ瞬間、私は完全に10代にタイムスリップ。

興奮しきった会場に、kjが呼びかける。

「いろんな音楽があっていいと思う」音楽は、今限りないジャンルで溢れている。でも、あえてkjは言うんです。

「ミクスチャーロックは好きですかーーー!!!」

Fantasista」でもはや会場のテンションはMAX。もう本当にMAX。大合唱。声の渦。

私、飛ぶ。思いっきり飛ぶ。

東扇島東公園の、地面が揺れました。私の脳も揺れたようで、しばらくちゃんと歩けませんでした。

そして、私が勝手に考えていたkjの今日のテーマ、彼は答えをちゃんとくれました。

 

「名前だけでも覚えて帰ってください。Dragon Ashでした。」

 

これは、アマチュアバンドが、最後の曲の前なんかによく言う言葉です。

この会場で、アッシュを知らない人なんてきっといないのに。

でもkjがあえてこの言葉で締めくくった意味を、私は反芻したい。そう思った、素敵なMCでした。

 

再びDJ TENTへ。a flood of circleです。

佐々木くん、かっこ良かった!彼も下北沢の小さなライブハウスでやっている頃から知っているけれど、今の堂々としたステージは、本当に見応えがあるのです。

彼は、私の中で「ロックンロール」って言っていい人です。佐々木君の発音的には「ロッキンロール」だけどね。

 

メインのgroup_inouへ。

とにかくimaiさんのトラックがクセになるのです。そしてどこかメロディアスで懐かしい。私の中では90年代の流れを汲むくくりとして、勝手に体がカテゴライズしているのかもしれません。

本人たちのルーツは分かりませんので、あくまで私の体の反応ですからね……?

cpさんのパフォーマンスも相変わらず記憶に残ります。ちょっと滑稽なんですけど、時にメロウにグッと来るんですよね。

今度こそ音源手に入れようかな。

 

まだ終わらないんです。書きながらびっくりしています。本当に濃い一日だったんだなぁ。

GRAPEVINEの曲は、ささやく風のように東扇島東公園を撫でていきました。

ただ、伸びやかに優しいひとときでした。

「まだ夏だと信じてさわやかな曲やります」と言ったり、やたら夏を意識していました。笑

でも、きっとまだ夏だったんです。しっぽが見えました、夏の。

「夏のうちにやっておきたかった」と「風待ち」がしみた、深夜1時。

 

さすがに、少々お休みを頂きました。

あたりにはゴロゴロと人が落ちていて、異様な光景でした。笑

日本って平和だな、と思いながら。ホットパンツ女子にはさすがに冷や冷やしました。ダメだよ!見えてるよ!気をつけて!

 

LOSTAGE」からの「

このフェスの締めが、オルタナバンドということが、個人的には嬉しくありました。

90年代の系譜、私の一番好きな温度。

フィードバックから始まる、LOSTAGEのステージ。

そうです、歪んでないと、ギターは歪んでないと。

ハウリングとフィードバックはノイズじゃない。神聖なるギターの咆哮なんです。

実は一枚も音源を持っていなかった、初LOSTAGE。

大事なものを再確認させてくれました。

 

髭ちゃんは、「 ダーティーな世界」からの「ロックンロールと五人の囚人」からスタート。ど鉄板。いきなり踊るしかない!!

途中はそこまで飛ばさない髭節が心地よかったです。

だって朝なんだもん。朝が来たんだもん。

だんだん白んで行く空、朝の訪れ。それにしっかり寄り添うように、髭ちゃんは楽しませてくれました。

愛からわずお茶目でロックスターすぎる須藤さんは、やっぱり素敵でした。

 

「生まれて一番良い朝を迎えられたよ」

 

そんなこと平気でいっちゃう須藤さん率いる髭は、素敵に不滅な感じがしました。

 

 

以上、私のBAYCAMP全工程はこれにて終了です。

素晴らしい時間でした。

ああ、いいですね、音楽って。月並みでごめんなさい。

曲作りたくなりました。

参加された皆さん、お疲れ様でした!