今年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます!

去年も、ほとんど更新できなかったブログですが……。
今年こそもっと更新したいと思いますので、綾瀬と同人サークル「GIRL/Fri.eND」共々よろしくお願いいたします。
(WEBに作品投稿してるので……見てね……。)

そうなのです。
完全新作を予定話数こぼさず発刊できたC91が無事終わり、新たな課題に取り組んでいる我々なのです。

これまでは「とにかく出す!」ことを最優先に活動してきましたが、そろそろ「もっと手にとってもらえるために」どうしたらよいかを考えていきたいと話しています。
私たちが何のために作品を作っているのか。
それは、どうしようもない創作意欲があるからなのですが、その先に、沢山の人に読んでいただきたいという気持ちが当然ながらあります。

そしてさらにその先に、商業として通用する作品を生み出すというお仕事の目標もあるわけです。

そのあたりをもう少し真剣に考えていきたい。考えていく。
そんな2017年にしたいと思っています。

年末は『Fate/Grand Order』のアニメ特番があったわけですが、2017年このあとのTYPE-MOONの展開はまたまた怒涛の勢いでヤバイのです。
すでに映像化が発表されているのが、

・『Fate/stay night』の中でも今だ映像化されていなかった間桐桜ちゃんのルート「Heaven’s Feel」が映画化

『Fate/EXTRA』がアニメ化

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の劇場版

 

だったのですが、ここに新たに……。

『Fate/Apocrypha』のアニメ化決定!!!

 

いやー、すごい。
ここに『Fate/Grand Order』の1.5部、2部のスタートも決定しているわけで……。

 

はい、何が言いたいかといいますと。
TYPE-MOONみたいになりたいのです!!

とてつもなく高い目標ではあると思いますが……。

作りたいものを作り続け、描き続け、それがしっかり結果につながるという理想の形が今、わたしたちにとってTYPE-MOONなのだと思います。

 

できることからやるしかない。

本当のお仕事的な部分は師匠こと社長に任せて、まずは同人活動を引き続き積み上げていきたいと思います。

 

それでは改めて。

2017年もよろしくお願いいたします!!

 

 


『SHIROBAKO』を見ました。

「今SHIROBAKO関わってた方と仕事してるから綾瀬も見といて。」

と、師匠に言われてから二ヶ月くらい時間がかかってしまいましたが、昨晩やっと見終わりました。

TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト

アニメ制作会社「武蔵野アニメーション」とその制作現場を舞台に、ヒロインの「宮森 あおい」はじめ元・上山高校アニメーション同好会出身の5人が夢に近づいていくお話。
TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイトより

本作を制作されたP.A.WORKSの代表である堀川憲司さん(@horiken2000)は、Twitterで「SHIROBAKO」は、「あるある」50%、「こんなんだったらいいな」20%、「ネーヨ!」10%、「え(゚_゚;)」10%で構成されています。」とつぶやいています。

 

つまり、半分以上は生、現実。アニメ制作の現場のことはわからないのですが、ゲーム制作会社にいた身としては非常に共感する場面が多かったです。

一つのタイトルには、それはもうびっくりするくらいの数の人が関わっていて、それゆえに一箇所が遅れたらもう芋づる式にどんどん影響が出る。一人の遅れや失敗が全体に影響を与える。
それをうまいことやるのが進行管理役の仕事なのですが、携わっているのは人間で、機械ではありません。
人の合う合わないはもちろんありますし、困った人も中にはいます。
こだわりなのかワガママなのかわからないことを言われたり、無責任なことを言われたり、理不尽なことを言われたり。
全部背負い込んでボトルネックになる人もいれば、周りのせいにしてばかりの人もいないこともない。
それに、余裕がなくなってくると人は雑になる、判断が鈍る、怒りっぽくなる、など周りにいい影響を与えません。

もうね、本当にうまくいかないんですよ。
でも、締切はやってくるのです!!

すべての仕事においてそうではあるのですが、ヒロインの「みゃーもり」ことあおいちゃんのポジションである進行管理役、ディレクターであったりデスクであったり、PMと呼ばれたりするポジションの人はとにかく人間商売だと思っています。

仕事のできるできないは当然ありますが、最後は人と人をどうつなぐか、どうやってその気になってもらったり、無理してもらったり、折れてもらったり、助けてもらったりできるのか。

アニメなのでデフォルメされて現実と違う部分はあるとは言え、そんなところがとてもよく描かれていたと思います。

他にも、行き詰まったりうまくいかなかったりする苦悩を、一人ひとり乗り越えていくさまが、丁寧に取り上げられていました。
現場をひっくり返す上の決定、神の声とか、そういう出来事も。

みんなで作る、ってそういうことなんですよね。
現実問題、一人でできることは限られています。
アニメやゲームという規模になると、制作だけではなく売る人、宣伝する人、権利を持っている大人とか、とにかく想いだけでなく思惑も絡んできて、物事が真っ直ぐ進むことはほとんどなくなります。

なんのために作っているのか、頑張っているのかわからなくなる。そんなこと、日常茶飯事。

それでも、業界に残っている人たちがいる。
酸いも甘いもありました。もうこれで最後だと思いました。でも、結局まだいるんですよ、みたいな。

それがよいことなのかどうかは、各個人が決めることだとして。
たくさんの人の手で、今日も作品は生まれているんだなと、思います。

色々思い出して泣けました。

これは問いでもあるのだなと思います。
さて、じゃあ自分はどうしようか、と。

まず目先のこと、そればかり考えて今日まで来ましたが、気づけば2016年も終わりです。
2017年は、自分のありかたをもう少し考えてみる年にしたいなと思います。

今年最後はC91です!
例のごとく会場には伺えませんが、師匠と作った新刊、どうぞ宜しくお願いします!

 

 


『がっこうぐらし!』を見ました。

三連休もあっという間に過ぎ去り、「寝なきゃ連休は終わらないもん!」中の綾瀬です。
連休は何してたって? ゲームしましたよ、久しぶりに!
……ちょっとだけですけど。

最近、師匠の会社の公式サイトでメンバーのブログが盛んに更新されています。
みんな頑張ってるし、私はもうお役御免かな~とか思ってたんですが

「お前、毎日書く勢いで更新するのが本来だからね。ポジション的に」

という激詰めされるという真逆の自体に白目でございます。
恐ろしい。これが初期メンバーの重圧か!

とかなんとか。
でもいい加減に更新しないと、ですよね。
まだ原稿中ですが、中座してやってまいりました。

2015年夏クールに放送された話題作『がっこうぐらし!』を先日やっと見終わりました!!
なんとも遅刻な感じですが、今日はそちらのお話をしたいと思います。
一年経ってるし、ネタバレはある程度許容……? と思いつつも原作がまだ途中なこともあり、
恒例ですが、これからの方はご注意の上お読みいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

ここからはネタバレを含む可能性がありますので、ご承諾の上のお読みください。


学校に寝泊まりする”学園生活部”の4名、ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん。おっとりした顧問のめぐねえに見守られながら、朝ごはんに乾パンを食べたり、屋上の菜園でプチトマトを収穫したり、部屋から逃げ出した犬”太郎丸”を追って学校中を走りまわったり……
時に大変なこともあるけれど、それ以上に楽しさがあふれている、みんなと一緒に暮らす日々――
彼女たちの”学園生活部”は、今日も天気いっぱいに活動中!

「わたしたちは ここにいます」

STORY -TVアニメ「がっこうぐらし!」公式サイト― より

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©Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
CafeReo様より画像を引用させていただいております。)

こんな可愛らしい女の子たちが、学校で生活しながらきゃっきゃうふふする、心あたたまるほのぼの日常系……。
にしか見えませんよね? よね?
でも、ちょっとだけ聞いてたんです。

「日常系だと思ってたのに」

おやまぁ、どうやら途中でとんでもないどんでん返し的なものがあるらしいぞ! と、『魔法少女まどか☆マギカ』の例の回みたいなものを想像して視聴し始めたのですが……。

おい、いきなりかよ!

そもそも学校で暮らすとか、なんでそんなことになってるの? みたいなゆるい疑問はあっという間に解消され、途端に彼女たちは尋常ではない異常事態の中で生活していることが明らかになります!!

――割と重要なところではありますが、『がっこうぐらし!』の評判と共に露出してしまっている情報だと思うので言ってしまうのですが、いわゆる「ゾンビもの」なわけです。
ゆきちゃんたちは、ゾンビ的なものに囲まれた世界で生き延びて、なんとか生活しているわけなのです。

ゾンビものは流行りのピークは過ぎた印象もありますが、前期では『鋼鉄城のカバネリ』なんかもあったわけで、まだまだ盛況です。
テンプレ化したプロットの中で、どう差別化していくかというところが作品の刺さり度に関わってくるところではあるかなと思うのですが。
『がっこうぐらし!』のどこが尖っていたかといえば、やはりまず「絵柄の世界観」です。

最初に紹介した画像のように、とにかくポップでふわふわ、日常系にしか見えない! わけで。
実際半分くらいは日常系と言っても過言ではないお話であふれています。
その中で確かに存在感を主張する「異常事態」そして「登場キャラの狂気」がじわじわ効いてくるわけです。

狂気、とお話しましたが、これはかなりポイント。
可愛い世界観に騙されることなかれ。さすがニトロプラスと言ってしまうと安っぽいですが、極限状態に置かれた人間の錯乱がしっかり描かれています。

「可愛いのに狂ってる」

ギャップと言ってしまえば簡単ですが、それが確実に心をえぐってきます。
人間だったものたちが、自分たちを襲う別のものになる。そうなれば身を守るためにどうするのか――?
その答えはだいたい1つしかありません。
たとえ相手が想いのある存在でも、払いのけるしかない……。そんなやるせなさや悲痛さも描かれています。

そして散りばめられた劇的展開。
最初に日常系から転落させられるだけでショックなのですが、中盤でさらにもう一つ強烈なブロウをお見舞いされます。
私、その日の仕事に支障出ました。
最近は、本編と連動してエンディングの曲や絵を変えたりする手法が当たり前になっていますが、その回のエンディングは……。
涙と絶望なしには見られません。マジでなんてことしてくれるんだ。

最終的な落とし所としては、謎がある程度解き明かされたり、メンバーに変化があったりと、プロット的に目新しさはありませんでしたが、しっかりツボを抑えてるなという感じでした。

後半はシリアスな展開が増えますが、最後までしっかり「日常系」な部分を残してくれているあたりがキモだなと思います。
ほろっと泣かせてくれました。

という感じで、現状1クールで完結。
原作は続いているので2期が希望されるところだと思いますが、(2期があってもいいような終わり方)個人的には「ないな」と思います。

まず、1期の衝撃を超えることが難しいという点。
はじめから「ゾンビもの」であることがわかっている状況でのサバイバルでは、そこまでお話が盛り上がりにくい。
問題の解決に向けての戦い、黒幕的な人間の思惑、残された資源をめぐって人間同士の争い、結局敵は人間じゃ! みたいなことがどうしても多くなってくるんですよね。ただただ暗いしあんまり面白くない。

そして終わりが演出しづらい。
ゾンビものって終わらないんです。何を思って終わりとするのか。
ゾンビをすべて駆逐すること? 元凶をやっつけること? 世界をもとに戻すこと?
なんにせよ、決着が遠すぎる!! そしてお話が大きくなりすぎる!
風呂敷たたみづらいんですよね。
パンデミック的なプロットだと日本規模、世界規模で終了している場合が多いので、なんとも誰と立ち向かえばいいのか……という感じになってしまいがちです。

『がっこうぐらし!』はとにかく最初のインパクトから中盤での追い打ちが効果的すぎたので、これを超える仕掛けが作れるのか……? が私の素人頭では思いつかないのです。

2期12話で一つの節を終えることはできると思いますが、あんまりおもしろいイメージが湧いてこない……のです。

プロはもっとちゃんと考えているはずなので、しっかり見せてくれるとは思います。
しかしながらこれもまたプロ的な判断で「1期より話題性に欠ける」という判断を下す可能性もあるんじゃないかと……。
魅力的な隠し要素はもう出きっちゃってますからね。

もちろん原作は続いています!
気になってちらっと追ってしまったのですが、なんとあの子があんなことに……的なおもしろ展開は詰まってる様子。
批判的な雰囲気で書いてしまいましたが、あくまでゾンビものに対する私見ですので、こんな私をぶち殺しに来るお話を期待しております!

というところで、『がっこうぐらし!』視聴の感想を閉じさせていただきます。
りーさんの泣きぼくろエロかわ!


『異能バトルは日常系のなかで』 を、見ました。

秋田にいながらにして、アニメを見れることがわかりました。綾瀬です。
Huluです! 意外に色々やってるんですね。しかも、かなり新しいものも!
師匠から面白いから原作読んでみ、と言われていた去年秋クールの『異能バトルは日常系のなかで』が、Huluで見れることを発見したので、12話全て見ました!

主人公の安藤 寿来が中二病キャラで、超イライラしたのですが(あんまり好きじゃないんです中二病キャラ)後半は、ダメ主人公がここぞというところでいいこと言って女の子胸キュン! の王道展開がいい感じで描かれており、だんだんかっこよく見えてきた次第でありました。

異能でバチバチやるのかなー、と思っていたんですが、まさしくタイトルのごとくほぼ日常系!!
それがまたいい味出してました。
安藤君たちが普通に日常を生きているその裏に、異能という秘密を持ってしまったけれど、というカッコ書きが見え隠れする感じが面白さを演出しているのかなと。

ただそんなことどうでもよくて、と思えるくらい、ヒロインたちの恋模様に夢中になりました!
鳩子ちゃん! 鳩子が後半で見せる「普通」具合がすっっっごくグッと来ました! 切ない……。
あと千冬ちゃんかわいい。愛でたい!
っていうか全員可愛いです。灯代ちゃんも高梨さんも可愛い!

結局ハーレムなんですけど、ハーレムものって距離のとり方がちゃんとできてないと崩壊するじゃないですか。
見せ場としてヒロインたちと主人公が接近はするんだけど、主人公は鈍感で気づかなくて、ヒロインが諦めではない納得の上で、引いてかつ距離を保つ……。
でもいい感じの状態は継続、みたいな。
今作ももちろんそれがよくできていて。リアルだったら、んなわけあるかーい! って気もしないでもないですが、とても気持ちいい感触の終わり方でした。

個人的には鳩子ちゃんにめっちゃ感情移入してしまいましたが、この後どうなるかぜひ原作で確かめたいです!
二期やらないかなー!

という感じで、秋田でもアニメをたくさん見てやるぞ! と意気込む2015年始めの感想でした。


『魔法少女まどか☆マギカ』 を、見ました。

こんばんは。今日、とってもとっても働いて。
会社時代に匹敵するくらいに働いて。
ちょっとだけ自分にご褒美で、生ハム食べながらお酒飲んでます。綾瀬です。

 

師匠から、久々に司令が。

「まどマギ。まどマギ。まじでまどマギ。」

頭おかしくなったのかと思いましたが、まどマギを見ろということだと理解して、既読無視しました。

 

というわけで……。

お恥ずかしながら、今さら。名作『魔法少女まどか☆マギカ』を見ました!!!

(以下、ネタバレがあるかも知れないので、ご了承下さい。)

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とにかく。事前情報としては色々な事を聞いていました。

 

「虚淵玄には勝てない。」

「最初のほのぼの感を返してくれ。」

「三話で一旦どん底に落ちる。」

「ループもの。」

 

それ以外は、私、全く予備知識がない状態での、スタートです……。

まず、なんだか見覚えのある表現! と思ったら、制作がシャフトなんですね。

シャフトといえば私の中では『化物語』だったりして。とっても好きなアニメだったのですが。
そのせいもあって、「シャフトなら間違いないだろう!」感がすでに漂い始めました。

 

確かに、これから起こるであろうきっと何かしら絶望的な展開(予想)を全く感じさせてないほのぼの感に、逆にハラハラしました。

初めから何か、明らかに雰囲気違うほむらちゃん、どうも怪しく見えてしまうキュゥべえ……。
穿って見ているせいか、なんとな~くそうなんだろな?と思いながら進めていきましたが、確かに……。

 

三話は、ね……。

 

リアルタイムで見ていた人達はきっと、阿鼻叫喚だったんだと思います。
そこから、明らかに「魔法少女」ものからは逸脱していくような気がします。

 

魔法少女になるための対価が、正常な青春少女達からすれば不釣り合いすぎること。

当たり前のように「死」が待ち受けていること。

望みというものは、決して思い通りの未来を運んでこないこと、など……。

「勇気」とか「友情」とか「仲間」とか……そういったものとは別世界が繰り広げられていく。

 

途中、笑っちゃいました。なんだこれって。

「虚淵玄には勝てない。」の意味がわかった気がしました。

 

正直、オチはなんとなく想像の範囲内だったのですが。

それでも、絶望的な気分になりました。

 

何でしょうね。

最近『STEINS;GATE』をやった影響もあるんだと思いますが。

「時間渡航者の孤独」ってプロット、強すぎますよね。

『涼宮ハルヒの憂鬱』での、『エンドレスエイト』で終わらない8月を繰り返して壊れていく長門有希とか……。

『うる星やつら』『ビューティフル・ドリーマー』とか。

記憶を有したまま一人ループを繰り返す人の孤独、もしくは受け止めがたい未来を変えようとひたすらに試行を繰り返す人の孤独……。

これに勝るネタってあるのかなって、最近思っちゃいます。
ループものが強いのって、やっぱりそのへんなんですかねぇ……。

ひとまず劇場版を残している私ですが、まどマギに強く感じたのは、そこでした。

結局まどかちゃんは何になってしまったのか……とか、そのへんはまた別の機会にゆっくり考えてみようかなと思いました。

 

以上です……。

もう、当然見ているかとは思いますが。

オススメです!!!