こんな言い方をすると、まるで何かを達成したような感じですが、私は相変わらずまだ何も達成していない、何者でもないなにかです。
それでも、何者かになるための活動を、こうして毎日続けられるようになったことは、私にとって大きな喜びです。
サークル作品の紹介動画の再生回数が1000回を超えたり、MirrativやYouTubeで100人を超える方が登録してくれたり、毎日配信に必ず誰かが見に来てくれたり、着実に前へ進んでいる感覚があるのがうれしい。
でも今日お話したいのは、Twitterのことです。
このブログもそうですが、開設してどうやら7年経ったようです。
何もできていなかった期間が3~4年あるとはいえ、それだけの年月が経過したことは事実です。
あのころの私は、WEBの大海にひたすら石を投げ続けていました。
その石が、海中の魚にぶつかっているのか、遠くの島にたどり着いているのか、まったく手応えがないまま、ただひたすらに。
誰かにはきっと届いていた。でも、お返事をもらえることはなかった。
最近は、どうでもいいつぶやきにも、すぐに反応が返ってきます。
私がやっている活動を「プロダクト」だと思えば、「その程度の反応はないも同じ」とか言われそうですが(そういうことを言う人の顔が浮かんできますが)
今はその反応が、うれしいのです。
数の話じゃない。
数えるくらいの反応でも、それがもらえるまで7年かかったんだ。
やっとここまで来れた。
昨日、編集した動画を出しました。
数えてないけど、ずいぶんと「ありがとう」ばっかり言ってんなこいつ、って思いました。
私はすぐに、ありがとう、と言ってしまいます。
しつこいな、面倒だなと思うかもしれませんが、口をついて出てしまいます。
私の基本は、感謝です。
どうか、今後しつこいなと思っても、笑ってスルーしてやってください。
いつも、本当にありがとうございます。
これからもどうか、よろしくお願いします。