『赤×ピンク』 を、見ました。

とんぼ返りになりましたが、昨日は急遽上京。

桜庭一樹さん原作の『赤×ピンク』の上映初日兼舞台挨拶に行って来ました。

舞台挨拶というものは人生で初めてで、一体どんなものなんだろうとドキドキしておりましたが……。
非常に素敵で、特別感のあるイベントでした!

主演者の女性陣は、皆、赤とピンクの鮮やかなドレスを身にまとっていて、本当に華やか。
特に主演の皐月役である芳賀優里亜さんと来たらもう!
顔ちっさい!足長い、ほっそい!もう同じ人間とは思えない!
選ばれし女性の威光で、私焼け焦げそうでした……。

でも私の一番の目当ては桜庭一樹さん!
お綺麗でした……!

そして非常に親しみやすいお話方で、ああ、可愛らしい方なんだなぁ……!と感じました!

今回は、芳賀優里亜さんの初フルヌードということも非常に話題だったようですが、その挑戦についての思いや、皆が本当によく話し合って役を練っていったこと、そして現場がとてもよい雰囲気だったことが感じられる、とにかく笑顔の絶えない舞台挨拶でした。

 

そして、本編。

原作読んでおいてよかったなぁ、と思いました。
舞台挨拶でも語られていましたが、原作をそのまま映像化することは難しいのです。
映画には映画のメソッドがありますから、その演出方法に、原作が台本としてそのまま機能することは殆どないのだと思います。

構成が変わったり、新しい解釈やシーン、設定が付け加えていたり、変えられていたりするものです。

ただ、これは中心になる3人の少女(映画では4人)の描写が非常に重要で、坂本浩一監督も、その設定は極力原作に忠実に、を心がけたということでした。

地の文で語られることが多い小説ですから、自分の事を口で語る少女達のシーンが多かったような気がします。
ちょっと説明的ではあったのですが、きちんと彼女たちの背景などが語られていて、良かったです。

小説のその後、も語られていました。
これについては正直賛否両論だとは思います。
私も100%賛成ではないにしろ、全体的にはとてもグッと来ました。

特に、クライマックスの格闘シーンは本当に手に汗握るもので、前に乗り出して見入ってしまいました。
良かった……とほろっとしましたし……。

小説って、やっぱり語らない良さってあるなぁと思っていて。
映画では結構語りきってしまった感もあって。
なんだか少し軽い感じがしたところもありました。

でも、よかったな。熱かった。

桜庭さんが、「最後は小説と同じ終わりで嬉しかった」的な事を言ってらっしゃったのですが。
本当に、そうだったのが。
一番良かったかもしれません。

今回は師匠から誘っていただいたお陰で見ることが出来た上映でした。
きっと師匠も何か言いたいことがあるのでしょうから、私はこれくらいにしておきます。

桜庭一樹さん、大好きだなー。
もっと彼女の作品を読みたいと思いました!!

『私の男』も期待してます!!

 


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