秋田帰省から朝の新宿、まっすぐに職場に向かい3日ぶりの仕事をする。
そしてその夜は再び荷造り。友人の誕生日イブの企画ライブを見るために、仙台へ行ってきました。
かれこれ、一年以上振りです。懐かしい人達と会い、鼓膜が裂けるようなライブを見て、朝まで楽しく飲んで。
翌日の予定は、帰るのみだったのですが、わがままを言って松島まで足を伸ばしました。
松島さなか市場というところです。
2500円で牡蠣汁と牡蠣ご飯と、焼き牡蠣の食べ放題セット。
焼きあがった牡蠣をトングで取り、左手には軍手をして、ナイフで殻を開ける。
熱い汁が出てきて、やけどしそうになったりしたけれど、次第に手際よく開けれるようになり、「働けるじゃん!」と友達に言われながらお腹いっぱい食べてきました。
お世辞にも身は大きいとは言えませんでしたが、まだシーズンじゃないですしね。
身が小さくても食べ放題なんですから、さして問題はありません笑
昔から、大好きなものを愚直に死ぬほど食べたいという欲求がありまして。
最近でこそ食に対する執着が薄れてきたのですが、牡蠣だけは一度お腹いっぱい食べてみたかったのです。
牡蠣といえば、19世紀統一ドイツ初代首相のオットー・フォン・ビスマルクは、一晩に生牡蠣を175個も食べたというお話がありますが、できれば50個でいいので、私も生牡蠣をたらふく食べてみたいです……。
という次のステージに胸をはせつつ、大満足でした。(最後は私しか食べてませんでした笑)
時間の都合で、遊覧船には乗れませんでしたが、松尾芭蕉気分を少しだけ味わって、東京へ。
また金曜日一日だけ働いて、三連休に突入。
なんだか全く働いていなかった週でした笑
昨日は、職場の同僚たちと、川崎工場夜景屋形船クルーズなるものに行ってきました。
「工場萌え」なる言葉があるようですが、まさに工場っていいよね!を感じに行く屋形船の時間。
ちなみに私はそういう属性はないのですが、単純に屋形船に乗りたかったし、夜の海の上を滑るなんて素敵じゃないかと、行って参りました。
スタディ・ツーリズムというくらいですので、きれいですねー、だけで終わらない。
終始きちんとした歴史や工場機能の説明を聞きながらのクルーズ。
みんな写真に夢中であまり聞いてはいない様子でしたが、ちょこちょこと耳に飛び込んでくる情報は、なかなかに新鮮でためになるものでした。
途中で甲板に出ることも出来て。潮風でベタベタになりながらも、真っ暗な海とそこに淡く浮かび上がる工場の光は、秋の夜長の夢みたいでした。
個人的には、夜景よりも、船が楽しかったのですが。
夜の海、その引力を考えながら、少しみんなとご飯をして、池袋へ。
新海誠さんの作品をオールナイトで鑑賞するというイベントへ向かいます。
そう、これが本番です。
そのお話は、また別のスペースで。